中国高速鉄道にまつわるトリビア―中国メディア

中国高速鉄道にまつわるトリビア―中国メディア

9日、中国経済網は、中国高速鉄道に関するトリビアを紹介する記事を掲載した。

2019年7月9日、中国経済網は、中国高速鉄道に関するトリビアを紹介する記事を掲載した。

記事は、10日より中国の鉄道ダイヤ改正が行われ、高速道路の「復興号」の新たな車両が導入されると紹介するとともに、今年第1四半期現在で中国高速鉄道の累計輸送旅客数がのべ100億人を突破したと紹介。旅客や貨物の輸送規模、輸送密度など運輸関連の主要経済指標の多くで世界一を獲得していると伝えた。

そのうえで、中国高速鉄道にまつわるさまざまなトリビアを紹介している。まずは、自動車に乗る際に必要なシートベルトを高速鉄道では着用する必要がない理由について、「安定性能の高い車両や加速度の制御、さらには継ぎ目のないロングレールの採用などにより縦、横方向の振動がいずれも大きくカットされており、シートベルトを着用しなくても安全な運転状態が確保できる」と説明した。また、「揺れが小さく安定していることから、酔いも起こらないのだ」としている。

さらに、「高速鉄道車両に使われているシートは衝突防止設計になっており、急ブレーキなどにより後ろに座っている乗客の頭やひざが前列のシートにぶつかった時、シートが衝撃を吸収して変形するようになっているため、乗客への衝撃が緩和される」と説明した。

このほか、日本の航空業界で大きな問題としてクローズアップされた乗務員の飲酒に関する豆知識も紹介。「高速鉄道の運転手は始業時、休憩前、乗務前、そして乗務後と4度にわたってアルコール検査を受ける必要があるため、飲酒運転はやろうとしてもやりようがない」としている。(翻訳・編集/川尻)

関連記事(外部サイト)