ジャニー喜多川氏死去で日本の男性アイドルの繁栄は終わってしまうのか―中国メディア

ジャニー喜多川氏死去で日本の男性アイドルの繁栄は終わってしまうのか―中国メディア

11日、中国メディアの北京商報は、ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏が亡くなったことに関連し、「日本の男性アイドルの繁栄は終わってしまうのか」とする記事を掲載した。写真は2008年、コンサートのため上海入りした嵐のメンバーを出迎える中国のファン。

2019年7月11日、中国メディアの北京商報は、ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏が亡くなったことに関連し、「日本の男性アイドルの繁栄は終わってしまうのか」とする記事を掲載した。

ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんが、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため9日午後4時47分、都内の病院で亡くなった。87歳だった。

記事はまず、「(中国で)喜多川氏の名前を知っている人は多くないかもしれない。だが木村拓哉、中居正広、長瀬智也、嵐、堂本剛、山下智久、滝沢秀明など、聞き慣れた名前の背後には、ファンから親しみを込めて『ジャニーさん』と呼ばれた喜多川氏がいた」とした。

そして、同氏がこれまでに数多くの男性アイドルを世に送り出してきたこと、2000年から2010年まで計8419公演を手掛け「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」として、また「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」としてギネス世界記録に認定されたこと、コンサートとファンクラブ会員からの会費を大きな収入源としてグループ全体で年商1000億円を稼ぎ出してきたことなどを紹介した。

その上で記事は、韓国の公開オーディション番組「PRODUCE 101」から男性アイドルグループの「Wanna One」が誕生し、2017年のソウル高尺スカイドーム公演ではチケット2万枚が即完売するなど「韓流の衝撃が続いている」とした。

そして、こうした流れを受けて、これまで所属タレントがファンサービスとして写真撮影やサインに応じることを禁止したり、所属タレントのネット上での写真掲載を禁止したりしてきたジャニーズも「新たな取り組みを始めている」とし、18年1月から所属タレントの写真のウェブ掲載を一部制限をつけて許可したこと、同3月にジャニーズJr.の公式YouTubeチャンネルで配信を開始したこと、今年2月にはバーチャルアイドルをデビューさせたことなどを紹介した。(翻訳・編集/柳川)

関連記事(外部サイト)