中国の犬の顔認識システムは迷子犬を探すだけじゃない―仏メディア

中国の犬の顔認識システムは迷子犬を探すだけじゃない―仏メディア

16日、中国の人工知能(AI)スタートアップ、Megvii(メグビー)が開発中の犬の顔を認識するシステムについて、フランスのデジタル系メディアは「迷子犬探しにだけ役立つわけではない」と報じている。資料写真。

2019年7月16日、中国のニュースサイトの環球網は、中国の人工知能(AI)スタートアップ、Megvii(メグビー)が開発中の犬の顔を認識するシステムについて、フランスのデジタル系メディアが「迷子犬探しにだけ役立つわけではない」と報じていると紹介した。

それによると、フランスのデジタル系メディアは、「AI技術の導入が速いペースで進んでいる中国では、英国の人気ドラマ『ブラック・ミラー』に出てくるようなシーンがほぼ現実のものとなっている」とした上で、Megviiの犬の顔認証システムについて、「犬の鼻の写真を撮影しデータベースに登録することで、95%の精度で犬を正しく識別することができるという。識別用のチップを犬の体内に埋め込む一般的な方法に比べ、便利かつ低コストだ」などと伝えている。

その一方で、「このシステムは、迷子犬探しにだけ役立つわけではない」とし、「散歩中に愛犬がしたふんを処理しなかったり、愛犬をリードなしで散歩させたりなどのマナー違反行為をした飼い主の特定に利用される可能性がある」とも伝えているという。(翻訳・編集/柳川)

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