京アニ火災、中国大使館のツイートに日本人から「感謝」の声

京アニ火災、中国大使館のツイートに日本人から「感謝」の声

アニメ制作会社「京都アニメーション」で18日、放火とみられる火災が発生したことを受け、中国駐日本大使館がツイッターで犠牲者らに哀悼の意を表した。日本のネットユーザーからは感謝のコメントが寄せられている。

京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」で18日、放火とみられる火災が発生したことを受け、中国駐日本大使館がツイッターで犠牲者らに哀悼の意を表した。日本のネットユーザーからは感謝のコメントが寄せられている。

同日午前10時半ごろに発生した火災で、これまでのところ33人の死亡が確認された。液体をまいて火をつけたとみられる男もやけどを負っており、病院に搬送された。「京アニ」の愛称で知られる京都アニメーションは「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん!」「らき☆すた」「CLANNAD」など、人気作品を手掛けた。

中華人民共和国駐日本国大使館は同日、ツイッターで「京都で発生した悲惨な事件で、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りし、負傷された皆様にお見舞いを申し上げます」(原文ママ)とつぶやき、犠牲者を気遣った。このツイートには19日午前9時現在で5万3000以上の“いいね”が付いている。
日本人とみられるユーザーからは、「心にしみる。素直に感謝したい」「アニメは世界共通ですね。ありがとうございます」「心よりのお気遣い、感謝致します。お国は違えど、人を思う心は同じだと思っています」「アニメって国境を簡単に超えていくんだな。心配してくれている中国の皆様に謝謝」「日本のアニオタです。公式垢でこの様な温かい言葉ありがとうございます。京アニが一日でも早く復活出来るように皆さんで願いましょう」といったコメントが寄せられた。

また、中国人ユーザーのものと見られる中国語の書き込みも多く、「中国にも京アニが好きな人がいっぱいいます。今日は世界のアニメ業界にとって最も暗い1日です」「2008年の四川大地震の時、一番初めに来てくれたのは日本の救援隊でした」「京アニには何とか持ちこたえてもらいたい」「私たちは、京アニが素晴らしいアニメーション作品を作ってくれたことに感謝しています」「この苦難を超えられますように。京アニ頑張って!」といったメッセージが並んだ。(翻訳・編集/北田)

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