トランプ氏が日韓仲介に意欲、北朝鮮は日本の対韓輸出規制を非難―中国メディア

トランプ氏が日韓仲介に意欲、北朝鮮は日本の対韓輸出規制を非難―中国メディア

21日、中国のニュースサイトの環球網は、日本政府が韓国に対する半導体や有機ELパネルなどの製造に必要な材料の輸出規制を強化したことで深まる日韓対立について、トランプ米大統領の反応と北朝鮮メディアの報道内容を伝えた。資料写真。

2019年7月21日、中国のニュースサイトの環球網は、日本政府が韓国に対する半導体や有機ELパネルなどの製造に必要な材料の輸出規制を強化したことで深まる日韓対立について、トランプ米大統領の反応と北朝鮮メディアの報道内容を伝えた。

記事はまず、AFP通信の19日付報道を引用し、トランプ大統領が同日、ホワイトハウスで記者団に対し、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領から、貿易をめぐる日本との紛争で仲介を依頼されたことを明らかにしたと報じた。

それによると、トランプ大統領は、「北朝鮮問題を含むたくさんの問題に関わっている。どれくらい私が関わる必要があるのかと彼(文大統領)に聞いた。韓国とは素晴らしい貿易協定をまとめたばかりだ。だが彼は、貿易面で多くの摩擦が起きていると私に言ってくる」とした上で、「両首脳(安倍首相と文大統領)とも私のお気に入りだ」「彼らが私を必要とするのであれば、力を貸そう」などと述べ、仲介に乗り出す用意がある姿勢を表明した。

記事は続いて、AFP通信の19日付の別の報道を引用し、北朝鮮国営の朝鮮中央通信が同日付の論評で、日本の対韓輸出規制を非難したと報じた。

それによると、論評は、日本政府が輸出規制措置で韓国に圧力をかけて「朝鮮半島における平和の流れの破壊をもくろんでいる」などとし、「われわれはこの機会に、千年来の敵である日本に、朝鮮民族の正義を愛し不義を憎む強靱(きょうじん)な気性を見せなければならない」と主張した。(翻訳・編集/柳川)

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