マーベルのヒーロー映画「シャン・チー」、トニー・レオンが悪役、カナダ籍の30歳俳優を大抜てき

マーベルのヒーロー映画「シャン・チー」、トニー・レオンが悪役、カナダ籍の30歳俳優を大抜てき

21日(現地時間)、米マーベル・スタジオのスーパーヒーロー映画「シャン・チー」(Shang-Chi/上気)に、香港の俳優トニー・レオンが出演することが明らかに。主役にはカナダ籍の華人俳優Simu Liu(劉思慕)の起用が明らかになった。

2019年7月21日(現地時間)、米マーベル・スタジオのスーパーヒーロー映画「シャン・チー」(Shang-Chi/上気)に、香港の俳優トニー・レオン(梁朝偉)が出演することが明らかに。主役にはカナダ籍の華人俳優Simu Liu(劉思慕)が起用されている。

開催中の「サンディエゴ・コミックコンベンション2019」で同日、マーベル・スタジオがプレゼンテーションを開催し、正式発表が行われたもの。マーベル初のアジア人ヒーロー映画として注目される「シャン・チー」(Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings(原題))について、華人俳優Simu Liuが主役の座を射止めたことが明らかに。なお、悪役の満大人(マンダーレン)をトニー・レオンが演じることになった。

「シャン・チー」はブルース・リーが人気だった当時、映画「燃えよドラゴン」の影響を受け、1973年12月の「スペシャル・マーベル・エディション」に登場した中国出身のキャラクター。主役候補としてはこれまで、俳優エディ・ポン(彭于晏)やダニエル・ウー(呉彦祖)といった中華圏の人気スターや、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のマイク・モーらの名前が挙がっていた。

89年生まれのSimu Liuは、中国・黒竜江省出身の30歳。5歳でカナダへ移住し、これまでにドラマ「キムさんのコンビニ」や「フアン家のアメリカ開拓記」などに出演してきたが、大作の主役を務めるのはこれが初めて。今回の思い切った抜てきについては、「自分が選ばれるとは思ってもみなかった」と語っている。

映画「シャン・チー」は2021年2月12日、全米公開を予定している。(Mathilda)

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