韓国が「準空母」建造で日中の脅威に対抗―中国メディア

韓国が「準空母」建造で日中の脅威に対抗―中国メディア

24日、環球時報は、米軍事専門誌ディフェンスニュースの記事を引用し、韓国が3万トンクラス「準空母」を建造し、F-35Bを配備する計画だと伝えた。写真は韓国の軍艦。

2019年7月24日、環球時報は、米軍事専門誌ディフェンスニュースの記事を引用し、韓国が3万トンクラスの「準空母」を建造し、F-35Bを配備する計画だと伝えた。

報道によると、韓国軍は20年代末までに新世代強襲揚陸艦を建造する予定で、空母に類似した全通甲板を採用し、ヘリコプターを搭載できるようにするという。韓国国家戦略研究所の専門家は、これが韓国軍にとって初の「準空母」クラスの大型艦艇導入となり、「中国と日本の脅威に対する韓国海軍の対応能力を高めることができる」との見方を示したという。

記事は、「現在のところ韓国海軍の現役最大の艦艇は排水量1万4500トンの『独島級揚陸艦』だが、新世代強襲揚陸艦は3万トンクラスとなる予定。『独島艦』の2倍の排水量となるだけでなく、日本の『いずも』(2万7000トン)よりも大きくなる」と指摘した。

韓国軍連合参謀本部の報道官によると、「初期設計が完成したら、建造計画のスケジュールを上げる予定」だという。また記事は、「日本の自衛隊同様、韓国軍の『準空母』もF-35Bを離着艦できる」と伝えている。韓国空軍はすでにF-35Aを40機購入しており、さらに20機の追加購入を計画しているが、「準空母」を考慮に入れさらにF-35Bを20機購入する準備を進めているという。

記事によると、研究機構が現在、F-35B購入に関する評価を行っており、9月には最終的な研究結果が公表される予定。関係者によると、韓国の未来の「準空母」には、最大16機のF-35B、3000人の海軍陸戦隊員、20台の装甲車を搭載できるという。(翻訳・編集/山中)

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