また座席占領か!? 6席を独占する女性に疑惑の目が向けられるも、意外な結末が…―中国

また座席占領か!? 6席を独占する女性に疑惑の目が向けられるも、意外な結末が…―中国

中国青年網などが25日に伝えたところによると、中国黒竜江省ハルビン市を走る列車の中で6つの座席を使用していた女性にほかの乗客から「他人の座席を占領しているのではないか」との声が飛んだ。

中国青年網などが25日に伝えたところによると、中国黒竜江省ハルビン市を走る列車の中で6つの座席を使用していた女性にほかの乗客から「他人の座席を占領しているのではないか」との声が飛んだが、事態は思わぬ結末を迎えたようだ。

同日、あるユーザーがネット上に投稿した動画が物議を醸した。同ユーザーによると、女性は6つの指定席を使用して2人の子どもと共に寝ていたため、ほかの乗客から「座席占領ではないか」との疑いの声が上がった。しかし、チケットを確認すると女性は確かに6席分を所持していた。寝台車のチケットが取れなかったため6席分購入して、子どもを寝かせていたという。

女性は当初、親切心から、席のないほかの乗客を座らせていたが、子どもたちが寝入ったために座っていた乗客に離れるよう頼んだ。しかし、席を追われた乗客が不満に思い「座席占領」を疑い始めたという。

ネットユーザーからは、「自分で金を出して6席分買っているんだから、どう使おうとその人の自由」という声や、女性に疑いをかけた人物に対して「自分の席でもないのに座席占領を疑うとはどれだけ面の皮が厚いのか」「座りたければ自分で指定席を買え。無座席のチケットを買っておきながら、空席があれば自分のものだと思うのか」といった批判の声が上がった。

中国では近年、高速鉄道などの列車の中で他人の指定席を占領する行為が頻発しており、社会問題になっている。国青年報社社会調査センターとアンケートサイト「問巻網」がこのほど行った列車での迷惑行為に関する調査では「座席占拠」は33.9%で、「大声で騒ぐ」(48.9%)、「座席を無理やり交換させられる」(39.4%)に次いで3番目に多かった。(翻訳・編集/北田)

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