川で遊んでいた9歳の男の子、6600万年前の恐竜の卵の化石を発見!―広東省

川で遊んでいた9歳の男の子、6600万年前の恐竜の卵の化石を発見!―広東省

中国広東省河源市で、9歳の男児が6600万年前の恐竜の卵の化石を発見した。北京青年報など、複数の中国メディアが26日付で伝えた。

中国広東省河源市で、9歳の男児が6600万年前の恐竜の卵の化石を発見した。北京青年報など、複数の中国メディアが26日付で伝えた。

発見したのは張仰テツ(ジャン・ヤンジェー)くん。23日に母親と一緒に川岸で遊んでいたところ、洪水によって橋が破壊された際に露出したとみられる土手の亀裂から恐竜の卵の化石を発見。連絡を受けた河源恐竜博物館のスタッフが発掘調査を行ったところ、現場から計11個の化石を発見した。6600万年ほど前のものとみられている。博物館は専門チームを編成してクリーニングや修復を進めるという。

張くんの母親は、「息子が土手の土の中から卵の殻のようなものを見つけて、大声で私を呼んだんです。『ママ、これ恐竜の卵みたい!』って」と当時の様子を振り返った。張くんは最近、恐竜博物館を訪れ、さまざまな形の卵の化石を目にしていたため、すぐに気付いたという。

河源市は1996年以降、恐竜の卵や骨の化石が相次いで発見され、「恐竜の里」と呼ばれている。河源恐竜博物館研究部の黄志青(ホアン・ジーチン)副主任によると、卵の直径はいずれも9センチほど。発見された地層から、6600万年前(白亜紀後期)のものとみられる。どの種の卵かは現段階では特定が難しく、今後研究が進められるという。

この話題は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも大きな注目を集め、26日午後5時現在、関連ワードがランキング1位を獲得している。(翻訳・編集/北田)

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