スペイン紙「中国は高値でスター選手を買い、日本は安値で若手を欧州へ送り出す」=中国ネット「送り出したくても、向こうが欲しがらない」

スペイン紙「中国は高値でスター選手を買い、日本は安値で若手を欧州へ送り出す」=中国ネット「送り出したくても、向こうが欲しがらない」

28日、中国のサッカー関連メディア、肆客足球は、スペイン紙アスがこのほど、「中国は高値でスター選手を買い、日本は安値で若手を欧州へ送り出す」とする内容の記事を掲載したことを紹介した。

2019年7月28日、中国のサッカー関連メディア、肆客足球は、スペイン紙アスがこのほど、「中国は高値でスター選手を買い、日本は安値で若手を欧州へ送り出す」とする内容の記事を掲載したことを紹介した。

それによると、アス紙はまず、中国スーパーリーグと日本のJリーグについて「この2つのアジア最大のリーグは、全く異なる役割を持つことで差別化されている。買い手と売り手だ」と指摘した。

そして、中国スーパーリーグについては「過去10年間、非常に高い給料を支払うことでスター選手を呼び寄せてきた」とし、ベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンが1800万ユーロ(約21億7400万円)、イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが1600万ユーロ、オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチが2500万ユーロでそれぞれ、今夏に中国のクラブに移籍したことを紹介した。

一方、Jリーグについては「フリーの選手がスパイクを脱ぐ前の目的地というだけではなく、才能あるスター候補の発掘地にもなっている」とし、日本代表のMF久保建英(18)とFW安部裕葵(20)が、スペインの2大ビッグクラブ、レアル・マドリードとFCバルセロナにそれぞれ移籍したことに言及した。

この記事について、中国のSNS上では「こっちが(若手を)送り出したくても、向こうが欲しがらない」「これが今の中国と日本の差であり、その差はさらに広がっている」「中国スーパーリーグは外国人助っ人頼みだから、(中国代表は)東南アジアの国にも負ける」などの声が上がっていた。

一方で、「中国にもいつかそう(日本のように)なる日が来る」と期待する声もあった。

また「(中国スーパーリーグは)世界6大リーグの一つだから、有力選手の輸入地になるのは当然」と指摘する人もいた。(翻訳・編集/柳川)

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