トレンドExpressが湖南企業と提携した新方式の越境EC支援事業、その他

トレンドExpressが湖南企業と提携した新方式の越境EC支援事業、その他

トレンドExpressは湖南省企業と提携しての越境EC支援事業を行う。相手企業が展開する実店舗(写真)で美容品のカウンセリングを体験してもらい、越境ECで販売する。

トレンドExpressが湖南省企業と提携し越境ECサービス支援事業 / NTTデータ・イントラマート、中国の先進技術を日本に導入/ ネクスティ エレクトロニクス、中国、チェコ、スペイン、メキシコに拠点/ 山と溪谷社、中国人向け日本のスキー情報提供サイト

●トレンドExpress、湖南省企業と提携して日本商品販売の新たな越境EC支援事業
トレンドExpressは湖南奇樹網絡科技と事業提携し、同社が展開するO2O型販売を行う海外ブランド化粧品専門店「SN‘SUKI(エスエヌスキ」)」で、日本商品を販売する新たな越境ECサービス支援事業を始める。2019年7月30日付で発表した。

O2Oとは「Online to Offline」の略で、Webからリアル店舗へ誘導し、商品購買に結び付ける施策。提携第1弾として「Spa treatment」のブランド名でスキンケア商品などを手がけるウェーブコーポレーション(本社・大阪市)の商品を「SN‘SUKI」店舗10店に展示してのECサイトでの販売を7月に始めた。

「SN‘SUKI」は美容アイテムのセレクトショップで、中国国内で流通していない海外ブランド商品についても店舗に品ぞろえし、「店舗でカウンセリング体験、越境ECで販売」という形式で扱っている。

●NTTデータ・イントラマート、中国の先進技術の日本市場導入目的に資本提携
NTTデータ・イントラマートは、中国の先進的なデジタル化技術を用いたソリューションの日本市場展開を目的に、中国TIZA(天沢信息、本社・江蘇省南京市)の戦略子会社であるMBP SMARTEC(本社・東京都)に資本参加する。

特にIoTやビッグデータを中心にTIZAグループが蓄積する幅広い技術力とイントラマート社の自動化ノウハウを融合して、日本の企業の業務効率化を加速するサービスの提供を進めていく予定。

●ネクスティ エレクトロニクス、中国、チェコ、スペイン、メキシコに計5拠点を設立
豊田通商グループのネクスティ エレクトロニクスは30日、中国、チェコ、スペイン、メキシコに計5拠点を設立したと発表した。

急激な技術革新が進む自動車産業において、中国の販売台数は年間2808万台であり、その勢いが衰えることはないとして、顧客に最先端の技術をベースとした提案を行うとともに、営業・販売活動を一層強化していくために、天津に拠点を設立した。

その他には、ドイツ法人チェコ支店、同スペイン支店、メキシコ法人デュランゴ支店、同アグアスカリエンテス支店を設立した。開設日は2019年1月から5月にかけて。

●山と溪谷社、中国人訪日スキー旅行客向けの日本のスキー情報提供サイトを開設
インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手掛ける山と溪谷社は30日、中国語版(簡体字)のスキーサイト「滑雪飯」の提供を2019年に始めたと発表した。

内容はスキー場ガイド(観光)、スキーテクニック(動画)、スキー用具カタログ、スキー情報、スキーコラム(読み物)。中国在住で日本スキー旅行を考えている人、日本でスキーを学びたい人、上手くなりたい人などで、個人客だけでなくファミリー層も意識したコンテンツを制作する。

中国では、2022年に北京で開催する冬季オリンピックに向け、3億人以上をウインタースポーツに導くことを目標としており、その一環としてスキーの全国的な普及が進められている。愛好者の80%が初級者であり、大きな市場潜在力があるという。また、中国のスキー場の多くが人工雪のため、愛好者は良質なパウダースノーを求めて海外に足を運ぶ。日本では長野、新潟、北海道のスキー場に人気が出ているという。(翻訳・編集/如月隼人)

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