中国人は「スピードツーリズム」にもう興味を示さない―オーストリア紙

中国人は「スピードツーリズム」にもう興味を示さない―オーストリア紙

31日、オーストリア紙プレッセはこのほど、「中国人は『スピードツーリズム』にもう興味を示さない」と報じている。資料写真。

2019年7月31日、中国のニューサイトの環球網は、オーストリア紙プレッセがこのほど、「中国人は『スピードツーリズム』にもう興味を示さない」と報じていることを紹介した。

それによると、プレッセは「中国人観光客についての真実」と題した記事で、欧州人の中国人観光客に対するステレオタイプは、「街から街へとカメラを抱えて駆け巡り、ブランド店をはしごして買い物し、食事は中国料理店で短時間で済ませる」というものだとした。

その上で、「だが最近では、中国人観光客はそうした悪名高い『スピードツーリズム』に興味を示さなくなってきている」と指摘。ウィーンを拠点とするあるツアーガイドの話として、「リラクゼーションとカルチャーを組み合わせた旅行を求める人がますます増えてきている」と伝えた。

記事は、「中国人観光客の新しい旅行意識は、中間所得層の台頭に関係している。それは東部の先進地域だけでなく、成長中の内陸部の大都市においてもだ」とし、オーストリア観光当局者の話として、「オーストリアを訪れる中国人観光客の3人に1人が個人旅行だ。平均年齢は40歳前後まで下がってきている。旅行プランもより柔軟になり、個人の好みに合わせたものになっている」などと伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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