昭和電工、トヨタの中国販売ハイブリッド車モーター向け封止材の出荷を開始

昭和電工、トヨタの中国販売ハイブリッド車モーター向け封止材の出荷を開始

昭和電工グループ中国法人の上海昭和高分子(写真)が、トヨタのハイブリッド車向け発電モーターの封止材用の出荷を始めた。

昭和電工グループの上海昭和高分子(SSHP)が、トヨタ自動車が中国国内で販売を開始した「トヨタカローラ ハイブリッド」「トヨタレビン ハイブリッド」の発電モーターの封止材用として、同社が生産した熱硬化性成形材料(Bulk Molding Compound、BMC)の出荷を開始した。昭和電工が5日付で発表した。

昭和電工によると、同社のBMCは高熱伝導性、高絶縁性、耐熱性、高流動性、寸法安定性、耐薬品性という特長があり、トヨタの「プリウス」などのハイブリッド車発電モーター封止材用に使用されている。トヨタの中国市場向けHVの2車種のモデルチェンジに当たり、SSHPでBMCを生産し、トヨタ自動車(常熟)部品に供給を開始た。SSHPでのHV用BMCの生産は、2010年の操業開始以来初めて。中国の環境規制強化による市場拡大が期待されるという。(翻訳・編集/如月隼人)

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