ファーウェイが独自OS搭載のスマートフォンを年内にも発売か―中国メディア

ファーウェイが独自OS搭載のスマートフォンを年内にも発売か―中国メディア

6日、参考消息は、海外メディアの報道を引用し、華為技術が独自開発したOSを搭載したスマートフォンを、年内にも発売するかもしれないと伝えた。資料写真。

2019年8月6日、参考消息は、海外メディアの報道を引用し、華為技術(ファーウェイ)が独自開発したOS「鴻蒙」を搭載したスマートフォンを、年内にも発売するかもしれないと伝えた。初期の「鴻蒙」OSは、中低価格帯のスマホに搭載し、販売価格は約2000元(約3万円)になるという。

ロシアメディアのスプートニクはマレーシア・光華日報の報道を引用し、ファーウェイは8月9日に広東省東莞市で行われる開発者会議で「鴻蒙」を発表する予定だと紹介。同OSを搭載する最初のデバイスとして栄耀(Honor)スマートテレビを発売するとファーウェイは以前に明らかにしていた。

また、ファーウェイは「鴻蒙」OSを自動運転や遠隔医療などの分野に応用する予定だと記事は紹介。これにより、より多くのソフト開発者とユーザーが「鴻蒙」のビジネス生態系へと加わるだろうとしている。記事によると、現在ファーウェイは「鴻蒙」に対してアンドロイドソフトとの互換性に関するテストを行っているところだという。

天風国際のアナリストの報告によると、ファーウェイは今年10月にも「鴻蒙」を搭載したスマートフォンを出荷する可能性があるという。しかし、初期の「鴻蒙」は高価格帯スマホユーザーの需要を満たすことはできないため、低価格帯市場をターゲットにするとしている。また、出荷先は主に中央ヨーロッパや東ヨーロッパおよび新興市場になるという。

しかし記事は、この情報についてファーウェイからは何の回答もないことも合わせて伝えた。(翻訳・編集/山中)

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