外国企業はなぜ中国を愛するのか?開放が最大の魅力―中国メディア

外国企業はなぜ中国を愛するのか?開放が最大の魅力―中国メディア

11日、人民網は、外国企業に中国市場が人気である理由について分析する記事を掲載した。写真は上海のコストコ。

2019年9月11日、人民網は、外国企業に中国市場が人気である理由について分析する記事を掲載した。

記事は、米国の小売り大手コストコが中国市場へ進出したところ、大変な人気となったことに言及。「今年1〜7月に中国で新設された外資企業は2万4000社を超えた。世界的にマクロ経済がなかなか回復せず、自国第一主義や保護貿易主義が台頭する中で、中国市場は世界にその活力と魅力を示した」と伝えた。

では、なぜ中国市場は魅力的なのだろうか。記事は、大きな要素として「開放」が挙げられると分析。外国企業にとって中国が示す「開放を維持する姿勢」は最大の魅力になっているという。記事は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルがかつて、「徐々に国内市場を開放することで海外資本を呼び込むという中国政府の決意は、外国人投資家が中国市場に期待していることを示す」と述べていたと紹介。中国が開放を進めるにつれ、世界は中国経済の発展をより確信するようになっていると論じた。

また、シンガポール華字紙の聯合早報は、北京市が発表したサービス業の開放拡大に関する新たな行動計画について、「インターネット情報、金融、科学技術、教育など8分野が試験的開放の重点分野で、『産業開放』が強化される」と説明したという。報道によると、この行動計画では情報サービス業務におけるアプリストア業務の外資参入条件を見直し、試験的に外資の持株比率を100%にするそうだ。

この他、キューバメディアのPrensa Latinaは、「上海が国際商業センターとしての地位を固めるため、地元政府は最近、質の高い外資企業の誘致政策を打ち出した」ことに関心を示し、米PRニュースワイヤーは、「振興と発展に力を注いでいる瀋陽市は、現地の行政事務管理とサービスのレベルを向上させ、一流のビジネス環境を備えた都市にするよう努力している」と紹介したという。(翻訳・編集/山中)

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