ブルース・リー旧居の取り壊し工事がスタート、「ブルース記念館に」ファンの思いはかなわず

ブルース・リー旧居の取り壊し工事がスタート、「ブルース記念館に」ファンの思いはかなわず

24日、政府主導で保存されるのかどうか注目されてきたアクションスターのブルース・リーの旧居だが、いよいよ取り壊し工事がスタート。「李小龍会」ではフェイスブック上に悲しみのメッセージを投稿している。

2019年9月24日、政府主導で保存されるのかどうか注目されてきたアクションスターのブルース・リー(李小龍)の旧居だが、いよいよ取り壊し工事がスタート。「李小龍会」はフェイスブック上に悲しみのメッセージを投稿している。

1973年に32歳の若さで急逝したブルース・リーの旧居は、香港・九竜地区の金巴倫道にある「棲鶴小築」と呼ばれる建物。ブルースの死後、不動産業を営む余彭年氏が買い取り、かつてホテルとして使用されたこともあるこの建物は2008年、香港政府に寄贈されて記念館として再利用の動きもあったが提案は受け入れられず。NPO法人「李小龍会」では保存を求めて署名活動などを行ってきたが、24日にとうとう取り壊し工事がスタートした。

「李小龍会」のフェイスブックアカウントは24日、「ブルース・リー旧居は9月24日、所有者と香港政府が放棄したことで取り壊しが始まった。巨星の旧居がこれにて灰と化す」と、悲しみのメッセージを投稿。会長の黄耀強氏は香港メディアのインタビューに対し、「われわれは10年以上も働きかけを行ってきたが、香港政府に保護の意思はなかった」「記念館ができれば香港人の思い出の場所、いい観光資源にもなったはず。香港市民の1人として本当に悔しい」と語っている。(Mathilda)

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