建国70周年「愛国映画」で話題の“ビッグ3”がそろい踏み、興収760億円を超える可能性も

建国70周年「愛国映画」で話題の“ビッグ3”がそろい踏み、興収760億円を超える可能性も

10月1日に建国70周年を迎える中国だが、これを記念する愛国映画から代表的“ビッグ3”だけで、興行収入が50億元(約760億円)を突破するのではないかと注目されている。

10月1日に建国70周年を迎える中国だが、これを記念する愛国映画から代表的な“ビッグ3”だけで、興行収入が50億元(約760億円)を突破するのではないかと注目されている。

毎年10月1日に建国記念日の「国慶節」を迎える中国だが、今年は70周年の節目の年となり、北京市では大がかりな閲兵式とパレードが行われる。この「国慶節」を合わせて中国では年3回の大型連休があり、映画界にとっては重要な稼ぎ時で話題作が投入されるが、今年の「国慶節」は“過去最強”と呼ばれるほどのラインナップとなっている。

今年の「国慶節」を飾る愛国映画の“ビッグ3”は、中国版「ハドソン川の奇跡」こと実際に起こった旅客機の緊急着陸を映画化した「中国機長」、中国登山隊のエベレスト登頂を描く「攀登者」、チェン・カイコー(陳凱歌)ら7人の有名監督が過去70年間の歴史的瞬間を切り取る「我和我的祖国」の3作品。この3本が今月9日、一斉に前売り券の販売をスタートしたが、28日現在で売り上げはすでに4億元(約61億円)を超えている。

30日に同時公開されるこの3作品だが、28日に一部の都市で行われたプレミア上映では、「中国機長」の興収が5566万元(約8億4000万円)、「攀登者」が同4327万元(約6億6000万円)、「我和我的祖国」が同1189万元(約1億8000万円)に。最も注目される「中国機長」は映画情報サイト「猫眼電影」のデータによると、「見たい」の人数は54万人を突破し、前売り券の売り上げは1億5400万元(約23億円)に。この数字が空前の人気を表している。

ニュースサイトの新浪(SINA)では、この3作品が「国慶節」の映画市場を大いに刺激するとともに、合わせて50億元(約760億円)を突破する可能性も否定できないと報じている。(Mathilda)

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