ニカラグア、国連総会での演説、書簡のいずれでも台湾支持示さず=「断交の前触れか」と中国メディア

ニカラグア、国連総会での演説、書簡のいずれでも台湾支持示さず=「断交の前触れか」と中国メディア

30日、中国紙・環球時報は、米ニューヨークで開かれている国連総会で、台湾と外交関係を持つ国で唯一、ニカラグアが演説、書簡のいずれでも台湾への支持を示さなかったことについて、「断交の前触れか」と報じた。写真は国連本部ビル。

2019年9月30日、中国紙・環球時報は、米ニューヨークで開かれている国連総会で、台湾と外交関係を持つ国で唯一、ニカラグアが演説、書簡のいずれでも台湾への支持を示さなかったことについて、「断交の前触れか」と報じた。

環球時報は台湾メディアの報道を引用し、「台湾と外交関係を持つ15カ国が29日までに国連総会で一般討論演説を行ったが、ホンジュラス、パラグアイ、バチカン、ニカラグアは台湾に言及しなかった。バチカンは台湾に関する発言を行わないのが慣例となっている。パラグアイとホンジュラスは演説で台湾に言及しなかったが、台湾の国連システムへの参加に支持を示す書簡をグテーレス国連事務総長に個別に送付した。ニカラグアは唯一、演説、書簡のいずれでも台湾支持を示さなかった。昨年は台湾支持の書簡を個別で国連に送っていた」などと伝えた。

環球時報はまた、これに関連し、台湾外交部の欧江安報道官が29日、「台湾とニカラグアの『国交』は友好で睦まじい。ニカラグアは数年来、異なる形式で台湾の国際参加を声援・支持している」と述べたことも伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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