日本の台風被害に対する中国からの心ないメッセージに在日中国人が憤慨、大きな議論巻き起こす

日本の台風被害に対する中国からの心ないメッセージに在日中国人が憤慨、大きな議論巻き起こす

13日、中国版ツイッター微博に掲載された、日本の台風被害に関する書き込みが、ネットユーザーの間で大きな議論を巻き起こした。写真は一時氾濫危険水位に到達した荒川。

2019年10月13日、中国版ツイッター微博に掲載された、日本の台風被害に関する書き込みが、ネットユーザーの間で大きな議論を巻き起こした。

微博に書き込まれたのは、東京在住の上海人による文章だ。台風19号について自身の身の回りに大きな被害がなかったことを伝えるとともに、台風の被害に関する報道に対して中国のネットユーザーの一部が、被害を祝ったり喜んだりするコメントを相次いで書き込んだと紹介した。

そして、四川大地震などをはじめとする中国での災害に対して日本が何度となく支援をしてきたことに言及したうえで、台風被害を喜ぶような書き込みについて「非常に忌まわしい、人として恥ずかしい行為」と非難している。

在日中国人による「苦言」に対して、微博のユーザーは「四川大地震を経験した人間として、日本人の当時の支援は忘れられない」「このような状況が起きるのは、教育が原因だと思う。正しい価値観を教えられていないから、判断力に欠けてしまうのだ」「そもそもメディアが誤った方向にリードしているのではないか」といったコメントを残している。

また、そのような書き込みをするのはごく一部の人間であり、大部分の中国人は平和を愛していると主張するユーザーも多く見られ、一部の心無い書き込みを大部分の意見としてあげつらうべきではないという声もあった。(翻訳・編集/川尻)

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