再び表面化した中国人留学生による替え玉受験者探し―中国メディア

再び表面化した中国人留学生による替え玉受験者探し―中国メディア

24日、中国の華僑華人向けニュースサイトの中国僑網は、「中国人留学生による替え玉受験者探し」問題が再び表面化したとし、米カリフォルニア州ロサンゼルスで起きたケースについて伝えている。資料写真。

2019年10月24日、中国の華僑華人向けニュースサイトの中国僑網は、「中国人留学生による替え玉受験者探し」問題が再び表面化したとし、米カリフォルニア州ロサンゼルスで起きたケースについて伝えている。

それによると、ウッドランドヒルズの中国系の男、Liu Cai(24)はこのほど、偽造した中国のパスポートを使用して中国人に成り済ましてTOEFLを受験し、この中国人の学生ビザ取得をほう助したなどとする連邦告発に対し、有罪であることを認めた。米連邦地方裁判所のジョン・A・クロンシュタット判事は2020年2月13日に公聴会を設定。Caiは最長20年の禁錮刑が科される可能性があるという。

今年5月のニューヨーク・ポストの報道によると、Liu Caiを含むカリフォルニア州在住の5人は3月、中国人に成り済ましてTOEFLを受験し、学生ビザを取得できるようほう助したことやパスポート偽造などの疑いで逮捕された。検察官によると、5人は偽造した中国のパスポートを使用して中国人に成り済ましTOEFLを受験。偽造パスポートには顧客の名前と被告の写真があった。この替え玉受験計画は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の卒業生のLiu Caiが考案した。逮捕された他の4人も同校の在校生や卒業生だった。

国土安全保障調査部によると、替え玉受験者は中国系米国人であることが多く、英語能力が高いため、簡単に高得点を取ることができるという。

当局によると、中国人40人以上が替え玉受験の方法により不正に学生ビザを取得しており、これらの中国人はコロンビア大学やニューヨーク大学などに入学したが、その多くがまだ卒業していないという。(翻訳・編集/柳川)

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