米国、「南シナ海問題で中国に抗議」ASEANに呼び掛けへ―米華字メディア

米国、「南シナ海問題で中国に抗議」ASEANに呼び掛けへ―米華字メディア

2日、米華字メディアの多維新聞は、「米国は、南シナ海をめぐる問題で中国に抗議するよう東南アジア諸国連合(ASEAN)に呼び掛ける予定だ」と報じた。資料写真。

2019年11月2日、米華字メディアの多維新聞は、「米国は、南シナ海をめぐる問題で中国に抗議するよう東南アジア諸国連合(ASEAN)に呼び掛ける予定だ」と報じた。

記事はまず、ASEANの外交消息筋によると、米国は、南シナ海の主権をめぐる中国の主張は「拡張性を有しかつ違法」だとして、今月4日の東アジア首脳会議(EAS)で中国に抗議するようASEAN加盟国に呼び掛ける予定だと報じた。

そして記事は、日米中露やASEAN加盟国など18カ国で構成するEASについて、「今回は、中国からは李克強(リー・カーチアン)首相が出席し、トランプ米大統領はオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を米国代表として派遣する」と紹介した上で、「消息筋によると、米国は、同サミットのために、『航行の自由』を呼び掛け『自由で開かれたインド太平洋』戦略の重要性を強調する内容を盛り込んだ資料を作成した。南シナ海のほぼ全てに主権が及ぶとする中国の主張に対し、米国はASEAN10カ国が共同で抗議するよう求めている」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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