英コンテナの遺体39人が中国人ではなかったことで誰の顔が赤くなっているか―中国メディア

英コンテナの遺体39人が中国人ではなかったことで誰の顔が赤くなっているか―中国メディア

3日、中国紙・人民日報は、「英コンテナの遺体39人が中国人ではなかったことで誰の顔が赤くなっているか」と題する記事を掲載した。資料写真。

2019年11月3日、中国紙・人民日報は、英国に到着した大型トラックのコンテナ内から39人の遺体が見つかった事件で、当初遺体は中国人とみられていたが、警察が遺体はすべてベトナム人とみられると発表したことについて、西側諸国を批判する記事を掲載した。

記事はまず、犠牲者への哀悼の意と遺族へのお悔やみの言葉を述べた上で、「今回のこの結論は、鏡のように西側諸国のメディアの醜い一面を映し出した。それは、中国に対する根深い偏見、上から目線の蔑視、中国の発展に対する敵意だ」と主張した。

そして、「遺体がすべてベトナム人とみられると警察が発表したという事実に直面して、誰の顔が赤くなっているだろうか。恥ずかしい気持ちがあるのだろうか。誠実に過ちを認めるのだろうか」と疑問を投げかけた。

記事は、「39人の遺体は、疑いの余地なく西側のメディアによって政治道具とされ、中国に汚名を着せた」とし、その例として、中国外交部の記者会見で、西側のメディアが「中国は国慶節で建国後の70年間の成果と進歩を祝っている中、中国国民が極端で危険な方法により中国を離れているのはどういう動機からなのか」と質問したことを挙げた。

そして、この記者の発言について「質問ではなく非難であり、関心ではなく中傷である」と指摘。「主要メディアの記者は、事実を尊重するというのが基本であるはずなのに、口から出まかせを言ってとげとげしい発言をした」と批判した。

さらに、「西側メディアはニュース倫理を知らないわけではなく、根深い偏見を持っている。意図的に見たり聞いたりすることを拒むことは、事実に反したことであるなら最終的には人々の信用を失うことになる。悪知恵を絞って中国にレッテルを貼ることはメディアの本分から逸脱したことであり、恥を身に招くだけである」と結んだ。(翻訳・編集/山中)

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