【CRI時評】中国第2回輸入博、高まる外国企業の期待

【CRI時評】中国第2回輸入博、高まる外国企業の期待

 第2回中国国際輸入博覧会が5日に上海で開幕する。第1回輸入博の大成功を受けて期待が高まり、今回は150以上の国と地域から3000以上の企業が出展するなど、さらに規模が大きく、質が高く、活動が豊富なものになる。世界経済の下押し圧力が強まる中、中国市場を開拓し中国発展の「快速列車」...

 第2回中国国際輸入博覧会が5日に上海で開幕する。第1回輸入博の大成功を受けて期待が高まり、今回は150以上の国と地域から3000以上の企業が出展するなど、さらに規模が大きく、質が高く、活動が豊富なものになる。世界経済の下押し圧力が強まる中、中国市場を開拓し中国発展の「快速列車」に乗り込もうとする世界各国の意欲はますます熱を帯びている。

 中国国際輸入博覧会は、世界初の輸入をテーマとする国家級展覧会であり、中国が自発的に世界に向け市場を開放する重大な取り組みでもある。外国企業が中国市場を先手を取って奪取しようとする本質は、中国経済を有望視していることにある。中国の今年第1〜3四半期のGDPは前年同期比6.2%伸び、世界の主要エコノミーの中でトップだ。新産業・新業態・新ビジネスの力強い発展と、第5世代移動通信技術(5G)商用サービスの開始は、中国経済の強い活力と靭性を明確に示している。

 より重要なのは、輸入博が、外部から中国の開放政策を透視するための「風向計」になっていることだ。中国の習近平国家主席が1年前にこの場で発表した多くの重要な開放に向けた取り組みはすべて着地している。外商投資参入ネガティブリストの簡素化から「外商投資法」の成立に至るまで、中国上海自由貿易試験区の新エリア増設からハイテク・スタートアップ向けの新市場「科創板」での「登録制」の試験導入に至るまで、中国は約束を守り、対外開放という実際の行動で、多国間主義と世界の自由貿易秩序を確固として擁護している。

 現在の複雑かつ深刻な発展の不確実性に直面し、世界はいかなる時代よりも、開放・協力への信念を固め、手を携えてリスクや課題に対処することを必要としている。間もなく開催される第2回輸入博は間違いなく、保護主義という「黒雲」を突き破り、国際的な貿易と協力を促進し、世界の経済成長に新たなエネルギーを注ぎ込むとともに、革新・包摂の開放型世界経済を共同建設するという時代の「強音」を発するだろう。(CRI論説員)

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