安倍首相の在任日数が歴代最長に並ぶ、いつも厳しい中国ネットは意外な反応

安倍首相の在任日数が歴代最長に並ぶ、いつも厳しい中国ネットは意外な反応

安倍晋三首相の在任日数が19日、歴代最長に並ぶ通算2886日となったことに、中国版ツイッター・微博で反響が寄せられている。写真は安倍首相(出典:内閣府 https://www.kantei.go.jp/)。

安倍晋三首相の在任日数が19日、歴代最長に並ぶ通算2886日となったことに、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で反響が寄せられている。

安倍首相の在任日数が同日、歴代最長の桂太郎元首相(第11、13、15代)に並んだ。中国の映像メディア・梨視頻は「20日には記録を破り、単独で在任期間歴代最長の首相となる。記録更新は106年ぶりのこと」などとツイートし、安倍首相の紹介動画を掲載した。

なお、安倍首相の自民党総裁の任期は21年9月までで、このまま政権を維持すれば20年8月に佐藤栄作元首相の連続在任日数(2798日)を更新する。

普段は中国のネットユーザーの標的になることが多い安倍首相だが、今回の報道では意外にも高く評価する声が目立つ。

梨視頻の投稿に寄せられた主なコメントは、「日本人にとっては悪くない首相だろう」「客観的に見て、とても成功した指導者と言える」「実力がある。国を治める名手だ」「能力のある人だ。方向性の選択が正しく、米中両方と通じ、日本を率いて苦境を脱しようとしている」「衰退している日本の中で、安倍首相は十分力を尽くしている」「頻繁に首相が代わる国でこれはすごいことだと思う。礼儀もあるし、人格的な魅力もある」「日中友好や平和的な発展のために貢献してほしい」など。

このほか、「中国国内では一貫して安倍首相の支持率がだめで交代するって言われてなかった?」「中国国内の宣伝部の横っ面を思いっきりひっぱたいたな。宣伝も時代に合わせて変えていかなければいけない。そうでなければ、逆に宣伝部や政府の発信力が傷つくことになる」と指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/北田)

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