バス運賃で乗務員罵倒した乗客、他の客から「私が払うからやめて」―海南省海口市

バス運賃で乗務員罵倒した乗客、他の客から「私が払うからやめて」―海南省海口市

中国海南省海口市の路線バスで先日、払い過ぎた運賃の返却をめぐり、乗客が乗務員を罵倒し続けるトラブルが起きた。

中国海南省海口市の路線バスで先日、払い過ぎた運賃の返却をめぐり、乗客が乗務員を罵倒し続けるトラブルが起きた。中国メディアの観察者網が24日付で伝えた。

記事によると、問題の客は中高年女性で、スマートフォンでの運賃支払いに失敗し、2元(約30円)多く支払ってしまったという。女性は乗務員にその場での返金を求めたが、乗務員は「われわれが運賃箱から勝手に返すことはできないのです。バス会社に行って手続きを」と対応。これに腹を立てた女性はドア付近で「道徳心に欠ける」などと大声を上げ、別の客から「私が5元払うからやめてくれませんか」と言われてやっと暴言をやめたそうだ。女性はその相手に対し、「2元を払える、払えないということではなく、(乗務員の説明は)道理に合っていない」と話したという。

記事は、この騒動にネットユーザーから「ひどいモラル。自分のミスが原因なのに」という声が寄せられる一方、「罵倒は間違った行為だが、2元のためにわざわざバス会社に行かせるのは大げさではないか」との意見が出たことを伝えている。(翻訳・編集/野谷)

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