中国人の海外旅行先として日本が最良の選択に―香港メディア

中国人の海外旅行先として日本が最良の選択に―香港メディア

26日、参考消息は、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの記事を引用し、訪日中国人数が過去最高となる見込みで、日本が海外旅行先として最良の選択となっていると伝えた。資料写真。

2019年11月26日、参考消息は、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの記事を引用し、訪日中国人数が過去最高となる見込みで、日本が海外旅行先として最良の選択となっていると伝えた。

記事は、一例として李(リー)さん夫婦の例を紹介。これまで、深センから香港へよく買い物に行っており、特にクリスマスの時期に香港へ行ってイルミネーションを楽しみながら国際的なブランド商品の買い物をしていたが、今年は行き先を日本へ変えるという。

李さんは、「以前は先進国のビザを取るのは難しかったので香港が最も便利で実際的な旅行先だった。世界中の商品が買えるし、大都市の雰囲気も味わえ、世界中の人との交流を楽しめた。しかし、今は日本が最良の選択となった」と述べている。

訪日中国人が増加していることは、「日中関係が改善してきていることを示している」と記事は分析。昨年は約838万人の中国人が日本を訪れており、前年比13.9%増となったことや、日本政府のデータによると、18年の訪日中国人の消費額は1兆5000億円を超え、訪日外国人の総消費額の約34%を占めたと伝えた。

報道によると、訪日中国人の多くが都会や歴史的な寺などを訪れるが、健康診断を受ける人や、不動産購入のため、さらには新たなビジネスチャンスを求めて訪日する人も少なくないという。

記事は、「日本政府のデータによると、今年上半期の訪日中国人数は前年同期比11.7%増で450万人となった」と紹介。業界関係者は、「今年の訪日中国人数は1000万人を超えるのではないか」と予想している。(翻訳・編集/山中)

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