台湾人気俳優の急死でスポンサーが次々撤退、猛批判を浴びるテレビ局に大打撃か

台湾人気俳優の急死でスポンサーが次々撤退、猛批判を浴びるテレビ局に大打撃か

台湾のモデルで俳優ゴッドフリー・ガオが番組収録中に倒れて死亡したことで、制作局・浙江衛星テレビの番組からスポンサー企業が撤退し始め、年末年始の大型特番からも複数のタレントが降板を申し出ていると中国メディアが報じている。

台湾のモデルで俳優ゴッドフリー・ガオ(高以翔)が番組収録中に倒れて死亡したことで、制作局・浙江衛星テレビの番組からスポンサー企業が撤退し始め、年末年始の大型特番からも複数のタレントが降板を申し出ていると中国メディアが報じている。

ゴッドフリー・ガオは先月27日未明、浙江衛星テレビのバラエティー番組の収録中に倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。この番組はタレントが強度の高い運動で体力を競うもので、当日は戸外の寒風の中、15時間以上も収録が続いていたとされ、病院へ運ばれたのは倒れてから1時間後だったとの報道も。浙江衛星テレビの対応のずさんさが指摘され、世間からは猛烈な批判が続いている。

近年量産されるバラエティー番組で、視聴率獲得のためエスカレートする過剰演出が改めて注目され、芸能界にも大きな衝撃を与えたこの悲劇だが、毎年恒例となっている大みそかのカウントダウンを含む大型特番から、スポンサー企業が次々に撤退しているとの話題も。ゴッドフリー・ガオが倒れた時、出演者としてその場にいた香港の俳優ウィリアム・チャン(陳偉霆)はじめ、複数のタレントが降板の意向を示し、今年の特番は大幅に規模が縮小されると報じられている。

中国のネットニュース・捜狐(SOHU)では関係者の話として、ゴッドフリー・ガオの一件をめぐり、現在は浙江衛星テレビの内部が非常に混乱していると伝えている。(Mathilda)

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