小松製作所、中国での建設機械の稼働率が11月には8カ月ぶりに上昇と発表

小松製作所、中国での建設機械の稼働率が11月には8カ月ぶりに上昇と発表

小松製作所によると、中国における同社製建設機械の1台当たり月間平均稼働時間が11月、3月以来8カ月ぶりに上昇に転じた。写真は中国における建設工事現場の様子(同社製品と直接の関係はありません)。

小松製作所(コマツ)によると、中国における同社製建設機械の1台当たり月間平均稼働時間が11月、3月以来8カ月ぶりに上昇に転じた。同社が2019年12月6日付で発表した。

KOMTRAXと呼ばれる、同社が開発した建設機械の情報を遠隔で確認するためのシステムを利用しての算出。同社はミニ建機、鉱山機械を除く自社製建設機械の1台当たり月間平均稼働時間について、前年同月比での増減として発表している。

中国では、2018年12月が前年同月比14.0%減、19年1月は同12.2%減だったが、同年2月は同0.1%増、3月は同6.5%増になった。しかし4月以降は前年同月比で再び減少となった。4−9月は減少率が百分率で1桁台だったが、10月は同13.7%減と2桁台の落ち込みだった。しかし11月には同1.8%増と、わずかだが増加に転じた。

別の地域を見ると、日本では前年同月比3.1%増だった9月を除けば、18年12月から19年11月までのすべての月で減少。北米は過去12カ月のうち6カ月が減少で、6カ月が増加。増減幅はいずれも一桁台だった。欧州は3月が同2.5%の増加だったことを除けば、すべて減少だった。(翻訳・編集/如月隼人)

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