中国人観光客、この10年で大きな変化―中国メディア

中国人観光客、この10年で大きな変化―中国メディア

26日、環球時報は、海外旅行をする中国人観光客が、この10年で大きく変化したとする、香港メディアの報道を伝えた。資料写真。

2019年12月26日、環球時報は、海外旅行をする中国人観光客が、この10年で大きく変化したとする、香港メディアの報道を伝えた。

記事は、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの25日付報道を引用。2010年にわずか延べ5700万人だった中国人の海外旅行者数が今年は1億8000万人に達しており、この10年間の増加数は日本の人口を上回る規模になったと紹介した。

そして、当初はリスクコントロールや利便性の高さ、コストの低さから団体旅行が中国人の海外旅行の主体となり、それゆえに世界各地では一度に大量に押し寄せる中国人観光客に対する懸念や偏見が広がったとした。

一方で、その後は若者や富裕層、高学歴者などを中心に個人旅行をする中国人観光客が増え、17年には過半数を占めるようになったと紹介。ツアー旅行よりも個人旅行を好む1980年代以降生まれの若い世代は、自信に満ち、独立的な思考を持っており、外国の若者と同じようにSNS上で自らの旅行体験を自慢げに発表するとともに、環境に優しい旅行を求めていると伝えた。(翻訳・編集/川尻)

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