韓国輸出、2019年は過去10年で最悪の減少幅も見通しは明るい?―中国メディア

韓国輸出、2019年は過去10年で最悪の減少幅も見通しは明るい?―中国メディア

7日、光明網は、2019年の韓国の輸出額が過去10年で最悪の減少幅になったことが明らかになったと報じた。写真は仁川港。

2020年1月7日、光明網は、2019年の韓国の輸出額が過去10年で最悪の減少幅になったことが明らかになったと報じた。

記事は、韓国産業通商資源部の情報として、19年の韓国の輸出総額が5424億1000万ドル(約58兆5000億円)で18年に比べて10.3%減少し、09年の世界金融危機時に13.9%減を記録して以降初めて減少幅が2桁になったとした。

また、同部が米中貿易摩擦の影響を107億ドル(約1兆1500億円)、半導体価格の下落による影響を328億ドル(約3兆5300億円)、原油価格下落の影響を134億ドル(約1兆4400億円)と推算したほか、対日輸出額の減少は7.8%で、日本の対韓輸出規制による影響は軽微だったとの見解を示したことを伝えた。

一方、輸入総額も5032億3000万ドル(約54兆2000億円)で6%の減少となったものの、輸出と輸入を合わせた貿易規模は3年連続で1兆ドル(約107兆円)を突破したと紹介。貿易収支は391億9000万ドル(約4兆2000億円)の黒字で、11年連続で黒字になったとしている。

記事は、貿易摩擦を起こしている米中両国が間もなく第一段階の合意文章に署名する見込みであること、米国、中国、ドイツの製造業指数が上昇していることから、今年第1四半期には韓国の輸出がマイナス成長を脱する可能性があり、韓国政府は年間の輸出額を昨年より3%多い5600億ドル(約60兆3000億円)前後と予測していると伝えた。(翻訳・編集/川尻)

関連記事(外部サイト)