横浜停泊のクルーズ船、検査結果出た31人中10人に新型肺炎=中国ネットで悲痛の声「日本に申し訳ない」

【新型コロナウイルス】クルーズ船で10人感染 「日本に対して申し訳ない」との声も

記事まとめ

  • 新型コロナウイルスに感染した香港の男性がクルーズ船に乗船していた
  • 10人の感染が確認され、中国のネットユーザーからは「致命的すぎる」との声があがった
  • 「怒りで言葉も出ない」「日本に対して申し訳ない」といった声も

横浜停泊のクルーズ船、検査結果出た31人中10人に新型肺炎=中国ネットで悲痛の声「日本に申し訳ない」

横浜停泊のクルーズ船、検査結果出た31人中10人に新型肺炎=中国ネットで悲痛の声「日本に申し訳ない」

新型コロナウイルスに感染した香港の男性が乗船し、現在は横浜港沖に停泊しているクルーズ船で、ウイルス検査の結果が出た31人のうち10人に感染が確認された。資料写真。

新型コロナウイルスに感染した香港の男性が乗船し、現在は横浜港沖に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、ウイルス検査の結果が出た31人のうち10人の感染が確認された。日本の報道を基に5日に中国メディア・観察者網が伝えると、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

感染していた香港の男性は80歳で、先月17日に香港から飛行機で東京へ移動し、20日に横浜から乗船。22日に鹿児島に立ち寄り、25日に香港で下船後、今月1日に感染が発覚した。男性には乗船前の19日からせきの症状があったという。

これを受け、船内では乗客・乗員全員3700人余りを対象に検疫が行われている。発熱やせきなどの症状があった120人と、症状がある人や香港の男性と濃厚接触した153人から順次検疫を行ったところ、すでに結果の出た31人のうち10人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。10人の内訳は日本籍の乗客が3人、中国籍の乗客が3人、豪州国籍の乗客が1人、米国籍の乗客が1人と、フィリピン国籍の乗務員が1人だという。

感染した10人は横浜市内の病院に送られたほか、症状のない人を含む全ての乗客と乗務員も原則として14日間船内で待機させられる見通し。男性の下船後、船はベトナムや台湾などにも立ち寄っていた。

このニュースに、中国のネットユーザーは「なんてことだ」「致命的すぎる」「どうやら今回のウイルスは本当にやっかいなようだ」「こんなに感染力が強いとは」などとコメント。「(外出を)我慢できない一部の人たちによって、世界までこんなことになってしまった」「怒りで言葉も出ない」などと嘆く声のほか、「本当に日本に対して申し訳ない(泣)」「どうか日本で感染が広まりませんように。中国に救援物資を送ってくれたこと、感謝しています」といった声も上がった。

このほか、「たとえ自分に症状が出ていなくても、この事態を早く集結させるために、大人しく家で過ごすことにしよう」と呼びかけるコメントも寄せられた。(翻訳・編集/岩谷)

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