中国が日本に「特別な感謝」、日本のネットユーザーはこんな反応―中国メディア

中国が日本に「特別な感謝」、日本のネットユーザーはこんな反応―中国メディア

9日、新華網は、新型コロナウイルスの感染拡大に関して中国外交部がSNSで日本語による感謝メッセージを発信したことに対する、日本のネットユーザーの反応を報じた。写真は関西空港での日本語応援メッセージ。

2020年2月9日、新華網は、新型コロナウイルスの感染拡大に関して中国外交部がSNSで日本語による感謝メッセージを発信したことに対する、日本のネットユーザーの反応を報じた。

記事は、4日に中国外交部報道官弁公室のツイッターアカウントが「日本の皆さんからの暖かい支援と励ましの言葉に、心から感謝します。私たちは感動しています。この御恩は決して忘れません。今回の新型肺炎感染は一時的なもので、私たちの友情は末永く続いていくものです」との日本語のメッセージを送ったことを紹介し、同アカウントが日本語を用いるのは初めてのことだと伝えた。

また、同部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官も同日の記者会見で、日本国民に対する感謝の言葉を述べたとしている。

その上で、「新型肺炎が発生して以降、日本を含む多くの国が中国に支援の手を差し伸べてくれた。そして、中国人民の感謝の声は日本に伝わっており、日本のネットユーザーの心を揺さぶっている」とし、中国から寄せられる感謝に対して日本のネットユーザーから「東日本大震災では中国が支援してくれた」「困った時はお互いさまというのが日本のスタンス」「ウイルスは全人類が一緒にあらがうべきもの。中国を支援することは、自分たちを助けることにもなる」といったコメントが寄せられていると紹介した。

この件について、中国のネットユーザーは「その通り。他人を助けることは、自分を助けることになるんだ」「この世界に孤独な者などいない」「国であろうと個人であろうと、他人の災難に手を差し伸べる行為は称賛に値する」「かつての恨みが消えることはないが、われわれ中国人民は恩と怨の分別をつける民族。今回の恩をしっかりと心に刻み、時が来たら倍にして恩に報いよう」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻)

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