外地からの被雇用者に20日から検査義務 カジノも再開=マカオ

マカオ特別行政区政府の新型コロナウイルス対応調整センターは17日に記者会見を開き、20日午前零時より、マカオ以外からの被雇用者に対して医師からの証明書の提出を求めることを発表しました。また、15日間にわたり営業が停止していたカジノが、同日同時刻から営業再開を認められるということです。

 春節(旧正月)の大型連休が明け、企業活動の再開が進むことで、今後マカオに戻ってくる労働人口はさらに増えることが見込まれます。マカオでは新型肺炎の感染拡大防止策として、今月20日零時より、マカオに入る被雇用者は新型コロナウイルスに感染していないことを示す医師からの証明書の提出が求められます。

 また、マカオ以外から働きに来る被雇用者については、マカオに入るまでの14日間に大陸部への渡航歴がある場合、マカオの保健部門が指定した広東省珠海市の施設で14日間の医学観察を受け、珠海市の衛生部門が発行した医師の証明書を取得する必要があります。

 この証明書を取得せず、出発地にも戻れない場合は、マカオの保健部門が指定したマカオ内の施設で医学観察を受ける必要があり、その関連費用は自己負担となります。

 この日の記者会見では、マカオ特別行政区政府長官の許可のもと、カジノなど娯楽施設の営業も20日零時より再開することが発表されました。ただし、映画館、カラオケ、バーなどは対象外となっています。

 なお、17日午後3時現在、マカオの新型肺炎の感染患者の数は10人で、そのうち5人が全快し、5人が軽症となっています。また、現在まで13日連続で新たな感染者は確認されていません。

(提供/CRI)

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