トランプ大統領は中国アプリについて数日以内に行動―米メディア

トランプ大統領は中国アプリについて数日以内に行動―米メディア

3日、米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトは、ポンペオ米国務長官がトランプ大統領は中国アプリについて数日以内に行動すると語ったと伝えた。写真はワシントン。

ポンペオ米国務長官が2日、「トランプ大統領は中国政府に直接データを提供し、米国に国家安全リスクをもたらしている中国のソフト会社に対して数日以内に行動するだろう」と述べた。3日付で、米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトが伝えた。

記事によると、ポンペオ国務長官は2日、フォックスニュースの番組に出演。「トランプ大統領はうんざりしている」と述べ、「われわれはこの問題を解決するため、数日以内に中国共産党と関係のあるアプリがもたらす一連の国家安全リスクに対して行動を取る」と語った。

これに先立ち、トランプ大統領は記者らに対し、早ければ1日にもTikTokの利用を禁止する命令を出す可能性があると語っていた。過去数カ月にわたり米国の議員は、「TikTokが中国のソフト会社・字節跳動(バイトダンス)の傘下にあり、それが処理する個人データが米国に安全リスクをもたらす」と何度も警告していた。

ポンペオ国務長官は、「米国人にとって真のプライバシー問題だ。長期にわたって米国が楽しい、あるいは会社がもうかるのであれば、われわれはこうした状況を許してきた」と述べている。

事情を知る人物が1日、ロイターに明かしたところによると、バイトダンスはTikTokの米国業務を引き離してマイクロソフトへ売却することに同意している。この提案は、共和党のリンゼー・グラム議員など大統領の盟友からの支持を得ているという。

ムニューシン米財務長官は2日のインタビューで、この問題については対米外国投資委員会で調査が進められていることを明らかにしている。(翻訳・編集/山中)

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