開催場所を追われる韓国の慰安婦集会、ネットからも厳しい声

開催場所を追われる韓国の慰安婦集会、ネットからも厳しい声

韓国の「水曜集会」は先週、28年の歴史で初めて慰安婦像前ではなく聯合ニュース本社前で行われた。しかし今度は、聯合ニュース前でもできなくなってしまったという。写真は韓国警察。

韓国での慰安婦問題解決を訴えるべく毎週水曜日に行われている正義記憶連帯によるデモ「水曜集会」は先週、28年の歴史で初めて慰安婦像前ではなく聯合ニュース本社前で行われた。しかし韓国・ニュース1は「今度は聯合ニュース本社前でもできなくなってしまった」と報じている。

記事によると、保守系市民団体「自由連帯」は来月29日から、これまで水曜集会が行われていたソウルの日本大使館前の慰安婦像付近と、先週から新たに水曜集会の場所になった聯合ニュース本社前で集会を開催するための申請を終えた。

韓国の集示法によると、集会の届け出は720時間(30日)前から48時間前の間に管轄の警察署で行えることになっている。自由連帯と正義記憶連帯は来月29日の集会を同日未明に届け出たが、慰安婦像付近と聯合ニュース本社前いずれも自由連帯の方が先だったという。

自由連帯は今月24日から慰安婦像付近で集会を行っている。そのため正義記憶連帯は、第1445回目となる水曜集会を慰安婦像から10メートルほど離れた聯合ニュース本社前で行っていた。

これを受け、韓国のネット上では、正義記憶連帯に対し「あまりにもひどい集会をするからこういうことになる」「寄付金をもらわないって言うなら見逃そう。寄付金を横領しておきながら社会批判?」など厳しいコメントが相次ぎ、中には「慰安婦像でこれ以上稼げないから悲しいの?」「(元慰安婦の)おばあさん達から甘い蜜を吸う吸血鬼のような団体」との声も上がるほどだ。同団体は最近、元慰安婦女性の告発により支援金流用疑惑が浮上している。

その他「ただの反日集会はやめて」「元慰安婦のおばあさん達が優先。銅像はあくまでもシンボルであって、おばあさん達への補償をしっかりしてほしい」「場所がそんなに大事?。大事なのは真心」などの意見が寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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