中国のパクリ騒動で、「ハウルの動く城」がホットワードに

中国のパクリ騒動で、「ハウルの動く城」がホットワードに

スタジオジブリの宮崎駿監督作品「ハウルの動く城」が30日、中国版ツイッター・微博でホットワードになった。

スタジオジブリの宮崎駿監督作品「ハウルの動く城」が30日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でホットワードになった。

きっかけは、中国のドラマプロデューサーの于正(ユー・チョン)のSNSへの投稿だ。于は人気グループTFBOYSがこのほど公開した「黒い羽を顔の周りにあしらった」写真の構図が、自身が2015年にプロデュースし大きな反響を呼んだタレントのそれの「パクリ」ではないかと主張。TFBOYSが絶大な人気を誇るだけに、「公正な評価が下されるか見てみたい」とつづった。

ところが、この投稿を見たネットユーザーからは「2004年、ハウルの動く城」とのコメントと共に、同作の中で主人公のハウルが黒い羽を持つ鳥に変身した際の画像が投稿された。于のプロデュースの10年以上前にこのような構図は存在するとの指摘だ。これに他のユーザーから賛同の声が多数集まり、「ハウルの動く城」が微博で一時ホットワードになった。
なお、TFBOYSの写真を撮影した著名カメラマンの韋来(ウェイ・ライ)氏は于の指摘に対して、「黒い羽に包まれた顔という構図はかなり前から使用されており、業界内でもよく見られる」とし、「某先生が5年前に大反響を呼んだという作品は、私もスタッフも残念ながら見ていない。そうでなければ騒動にならないように避けていただろう」と皮肉交じりに述べている。(翻訳・編集/北田)

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