米国で「ヒュンダイ車がニンニク臭い!」と苦情殺到=「コロナ予防になる」と韓国ネットから皮肉

韓国のヒュンダイに米国内から苦情殺到 「ニンニクや腐った野菜の臭いがする」

記事まとめ

  • ヒュンダイの大型SUV「パリセード」から「悪臭がする」と、米国で苦情が相次いでいる
  • 「車内からニンニクや腐った野菜の臭いがする」との声が寄せられたが原因は不明
  • 韓国のネット上では「現代自動車を買うと芳香剤が標準装備で付いてくる」との声も

米国で「ヒュンダイ車がニンニク臭い!」と苦情殺到=「コロナ予防になる」と韓国ネットから皮肉

米国で「ヒュンダイ車がニンニク臭い!」と苦情殺到=「コロナ予防になる」と韓国ネットから皮肉

10日、韓国・carguyによると、米国で勢いを増している韓国・現代自動車の大型SUV「パリセード」に「悪臭がする」との苦情が相次いでいる。写真はパリセード。

2020年9月10日、韓国・carguyによると、米国で勢いを増している韓国・現代(ヒュンダイ)自動車の大型SUV「パリセード」に「悪臭がする」との苦情が相次いでいる。

記事によると、「パリセード」は今年1〜8月、北米で5万2086台を売り上げた。北米の大型(韓国基準)SUV販売数で13位に入り、昨年の22位から大幅に上昇したという。

ところが最近、米国の購入者から「車内からニンニクや腐った野菜の臭いがする」という不満が相次いで寄せられているという。これを受け現代自動車は先月27日に「悪臭問題について現在調査中」との立場を発表した。悪臭は気温の高い日によりきつくなり、ほとんどがヘッドレストとシートの連結部分から発生している。一部の購入者は「ヘッドレストとシートを交換したが、状況は変わらない」と主張しているという。

原因はまだ明らかになっていないが、記事は悪臭の代表的な2つの原因として「ナッパレザーが熱を受けて変形した際に出る臭い」と「防炎剤の臭い」を挙げている。専門家らは「防炎剤の使用過多」を指摘している。生産過程でシートに防炎剤を必要以上に塗ると高温で物質変化が発生し、腐った臭いが発生することがあるのだという。

現代自動車は過去にも、DM型サンタフェとアクセントのシートから「イカの臭いがする」との苦情が相次ぎ、物議を醸していた。

これに韓国のネットユーザーからは「国内用は防炎剤が少なくて問題、輸出用は入れ過ぎて問題か(笑)」「問題が発生したなら解決すればいい。重要なのは韓国でもリコールしてくれるかどうか」「韓国なら顧客の過失になるのか?」「さすがに韓国と同じようにはいかないんだね」など、「韓国内では無対応で終わらせる案件だが、米国の顧客の苦情のため現代自動車が積極的に対応している」と皮肉る声が数多く寄せられている。

その他にも「ニンニクは新型コロナウイルスに効果的と言われているから、その車に乗っていれば予防になりそうだね。新たな概念の車を作るなんてさすが現代自動車だ」「現代自動車を買うと芳香剤が標準装備で付いてくるのです」「現代自動車は日陰に停めなければならない。これは基本中の基本だよ」などの声が見られた。(翻訳・編集/堂本)

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