日本で席を譲ったらなぜか中国人だと気づかれた! 理由を聞いて「感動」―訪日中国人

日本で席を譲ったらなぜか中国人だと気づかれた! 理由を聞いて「感動」―訪日中国人

中国のニュースサイト・観察者網に26日、会社の社員旅行で日本を訪れた中国人の手記が掲載された。

フランスのニュースサイト「L‘Important」がこのほど、園児に「困った人には席を譲る」などの交通マナーを教える様子を映した動画を「日本のもの」としてツイッターで紹介したが、実際は中国で撮影されたものだったことが分かり物議を醸している。そうした中、中国のニュースサイト・観察者網に26日、会社の社員旅行で日本を訪れた中国人の手記が掲載された。以下はその概要。

去年7月、私は会社の社員旅行で日本を旅行した。当時、私は東京から電車で神奈川県藤沢市に向かっていた。川崎市を通過するあたりで、1組の夫婦が電車に乗ってきた。旦那さんは子どもの手を引き、奥さんは赤ちゃんを抱いていた。

私は習慣的に立ち上がった。言葉は分からなかったので、何も言わずに微笑みながら「どうぞ座ってください」と手振りで意思を示した。すると、夫婦は軽く会釈をして中国語で“謝謝”とお礼を言った。

私は(なぜ自分が中国人だと分かったのかと)あっけにとられた。パスポートを額にでも貼っていたというのか?中国人観光客でごった返す観光地ならまだしも、車内はみんな日本人だというのに…。

その後、彼らと少し話をして分かった。旦那さんは以前、中国に留学したことがあり、2人は中国で知り合って結婚したそうだ。彼らが通っていた学校は、なんと私たちの会社のすぐ近くだった。これも何かの縁だろう。

ついでに、「なぜ言葉を発する前に私が中国人だと分かったのですか。やはり中国人と日本人の外見は違うのでしょうか」と尋ねてみた。すると、旦那さんはとても標準的な中国語(普通話)で「席を譲ってくださったので、中国の方かと思ったんですよ」と返事をした。当時私はとても感動した。(翻訳・編集/北田)

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