中国はコロナに勝利も威望失う―米華字メディア

中国はコロナに勝利も威望失う―米華字メディア

米国の中国語ニュースサイトの多維新聞は28日、「中国は新型コロナウイルスに勝利も威望(威光と人望)を失う」とする記事を掲載した。写真は北京の天安門。

米国の中国語ニュースサイトの多維新聞は28日、「中国は新型コロナウイルスに勝利も威望(威光と人望)を失う」とする記事を掲載した。

記事は、「香港英字メディアのサウスチャイナ・モーニング・ポストが米ピュー・リサーチ・センターの世論調査結果を引用して伝えたところによると、中国に対する否定的な見方がスペイン、ドイツ、カナダ、オランダ、米国、英国、韓国、スウェーデン、オーストラリアで最高水準に達している」とした上で、「報道によると、新型コロナの感染拡大を封じ込めた後、中国の特色ある社会主義制度は自由民主制度より優れているとする主張に対する反応は国内では良好だった一方で、国外ではそのような主張は少しも見られなかった」と伝えた。

また、モスクワ国際関係大学のアレクサンドル・ルキン氏が、「中国は新型コロナの感染拡大をうまく封じ込め、経済も回復している。しかし中国は威信を失った。それは中国が新型コロナに関して真実を隠したためではない」とし、中国の外交官がSNS上で他国に対して攻撃的な言葉を使用する「戦狼外交」が中国の威信を失わせているとの見方を示しているとも伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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