「中国はなぜ朝鮮戦争について謝罪しないのか」、米サイトで議論―中国メディア

「中国はなぜ朝鮮戦争について謝罪しないのか」、米サイトで議論―中国メディア

14日、観察者網は、海外のインターネット掲示板で「どうして中国は朝鮮戦争について謝罪しないのか」についての議論が起こったとする記事を掲載した。写真は遼寧省丹東市の「抗美援朝紀念館(朝鮮戦争記念館)」。

2021年1月14日、観察者網は、海外のインターネット掲示板で「どうして中国は朝鮮戦争について謝罪しないのか」についての議論が起こったとする記事を掲載した。

記事は、米国の著名インターネット掲示板Quoraにて「どうして中国はこれまで朝鮮戦争について謝罪してこなかったのか」とのスレッドを日常的に見かけるとした上で、スレッドに書き込まれているいくつかのユーザーの意見を紹介している。

まず、祖父が朝鮮戦争で兵士として派遣されたというユーザーが「祖父から聞いた話によれば、中国の朝鮮戦争参加は難しい決定だったという。もともと戦争に参加する計画はなく、中朝国境が爆撃を受けたことからやむなく参加することになったとのことだ」としたことを伝えた。

次に、「中国は戦争を起こしていない。金日成(キム・イルソン)が自分のアイデアで発動したのだ。スターリンがどれほど支持したかは議論のあるところだが、毛沢東が賛同していなかったことは明らかだ。連合国部隊が中朝国境に接近したことで中国が介入せざるを得なかったというのは理解できるし、事前に警告も出していた」とする、英国人ユーザーの意見を紹介している。

さらに、約30年にわたり中国に滞在していたというオーストラリア人ユーザーが「第2次世界大戦後の条約で朝鮮半島は米国とソ連によって二分された。それを1950年に金日成が統一しようと仕掛けた。毛沢東はそれを望んでおらず、北朝鮮への支援を決める前段階では、スターリンからの支援要求を2度断っていた。中国の外交官は米国に対して『38度線にとどまらず、北朝鮮側に進入を続ければ、中国は北朝鮮を支援する』との情報を伝え続けていた。私は中国が謝る必要は何もないと思っている」と述べたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻)

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