男性が入社2時間で突然死、遺族が約2200万円の補償金請求―中国

男性が入社2時間で突然死、遺族が約2200万円の補償金請求―中国

中国SNSのウェイボーで「男性が入社2時間で突然死」とするワードがトレンド入りした。資料写真。

中国SNSの微博(ウェイボー)で「男性が入社2時間で突然死」とするワードがトレンド入りした。

上海紙・新聞晨報「021視頻」の投稿によると、上海市金山区朱ケイ鎮の某防護用品会社は昨年10月、松江区の仲介業者を通じてオペレーターを急募し、男性を採用した。男性は職務に就いて2時間後に意識を失って倒れ、死亡した。遺族側が会社側に補償金として140万元(約2200万円)を一括で支払うよう求めると、会社側は男性が「試験雇用段階」だったとし、人道主義の観点からの補償金のみ支払うとした。

この事件について、朱ケイ司法所の朱文(ジュウ・ウェン)副所長は021視頻の取材に応じ、故人と会社との労働関係は成立しているが、「工傷(労災)保険条例」の規定に基づき、労災認定を行うことができるとした。

結局、調停人の調停の下で、遺族側は会社側による労災認定申請に積極的に協力するとし、会社側は人道主義補償金を一括で支払うことにしたという。

この投稿のコメント欄を見ると、「亡くなられた方が2時間どんな勤務をしていたのか。それが分からないと結論を出せない」「遺族の悲しみは理解できるけど、会社にも同情する」「人道主義の観点から補償金を支払うだけでも会社側の対応は悪くないと思う」などの声が寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)

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