昨年の韓国経済は世界10位、1人当たりGDPでイタリア抜く=韓国ネット「韓国国民の底力はすごい」

昨年の韓国経済は世界10位、1人当たりGDPでイタリア抜く=韓国ネット「韓国国民の底力はすごい」

7日、韓国・聯合ニュースは「昨年の韓国の経済規模は世界10位で、1人当たりのGDPでは初めてイタリアを抜いた」と伝えた。写真はソウル。

2021年4月7日、韓国・聯合ニュースは「昨年の韓国の経済規模は世界10位で、1人当たりの国内総生産(GDP)では初めてイタリアを抜いた」と伝えた。
記事によると、韓国の経済規模は2019年に12位だったが、昨年はブラジルやロシアを抜いて10位に浮上した。1人当たりのGDPは3万1497ドル(約345万3600円)で、イタリア(3万1288ドル)を初めて超えたという。
洪南基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官は同日、ソウル庁舎で上記の内容を盛り込んだ国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しを紹介した。
IMFは今年のGDP回復力が最も良い国として米国を挙げた。新型コロナ以前の水準を100とした場合、今年の米国経済の展望値は102.7。韓国が102.6、豪州が102.0と続いている。これについて、洪副首相は「IMFはG20のうち今年のGDPが新型コロナ以前の水準に回復する国として、韓国を含む8カ国、先進国の中では3カ国だけを挙げた」とした上で、「韓国経済が最も強く急速に回復する先頭グループ国の一つであることを意味する」と解釈したという。
また、IMFが「世界経済の成長率は昨年マイナス3.3%で、今年は6.0%巻き返す。韓国は昨年マイナス1%で、今年は3.6%を記録する」と見通したことについては「韓国が昨年、先進国の中で逆成長の幅を最小化した国であることを示している」と説明。さらに「米バイデン政権の大規模浮揚策が貿易国に相当な波及効果を及ぼすと見込まれるだけに、対外依存度(2020年60.1%)が高い韓国は、昨今の世界経済の回復傾向強化により最も恩恵を受ける国の一つになるだろう」と見通したという。
これを受け、韓国のネット上では「韓国はまだ終わらない。むしろ過去最高にうまくいっている」「文政府はコロナ対策もそうだし、経済も生き返らせてくれた」など文政権に対する称賛の声が上がっている。
一方で「韓国国民の底力はすごい。こんな無能な政権下でも経済を守っている」との声も。
その他「こんなに住宅ローン難民の国の暮らしの質が世界10位?」「世界10位なのに、なんで私たちの暮らしはこんなに大変なの?」といった嘆き節も寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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