「ブラピのにおいはどう?」アカデミー賞で記者から無礼な質問、韓国人女優のウィットに富んだ回答が称賛浴びる

「ブラピのにおいはどう?」アカデミー賞で記者から無礼な質問、韓国人女優のウィットに富んだ回答が称賛浴びる

26日、韓国・京郷新聞は、第93回アカデミー賞で助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンの「ウィットに富んだコメント」が授賞式で輝きを放ったと伝えた。写真はユン・ヨジョンが出演した映画「ミナリ」のポスター。

2021年4月26日、韓国・京郷新聞は、第93回アカデミー賞で助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンの「ウィットに富んだコメント」が授賞式で輝きを放ったと伝えた。
記事によると、米誌バラエティがネット上に授賞式のバックステージ映像として、ユンが受賞後に記者団からの質問に答える様子を公開した。その中で、ある記者に「ステージを下りて、ブラッド・ピットとどんな話をしましたか?彼のにおいはどうでしたか?」と聞かれ、ユン・ヨジョンは「においは嗅いでいません。私は犬じゃありませんから」と答えた。
記事は「その場では笑いが起こったが、質問そのものが無礼で非常識であることを分からせる、するどい指摘でもあった」とし、「これまでも各種授賞式やインタビューで欧米社会の人種差別的態度を愉快に皮肉ってきたユーモア感覚は、アカデミーでも発揮された」と評している。
ユンはこの日の授賞式で「韓国から来たユン・ヨジョンです。欧州の人たちは私の名前を『ヨヨン』『ユジョン』などと呼びますが、今日だけはみんな許します」と語って会場を沸かせた他、授賞式後の会見では「男性と女性、白人と黒人と黄色人に分けたり、ゲイとそうでない人を区分したりしたくない」「私たちは温かい同じ心をもった平等な人間です」とコメントしている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「カッコいい」「これが気品だ」「皮肉った質問に皮肉で返し、場の雰囲気も壊さない。瞬発力がすばらしい」「ハーバードやソウル大学を出れば賢いのではなく、こういうウィットに富んだ冗談を言えるのが賢いということ」「人は年を取ると醜くなるって?。こういう年の取り方は、実に美しい」「演技がうまい俳優はたくさんいるが、本当に受賞すべき人が受賞したね」「人種差別と性差別を同時に備えた質問だな」「アジアに対するステレオタイプの固定観念を全て崩している。これこそガールクラッシュ。国威宣揚だ」など、称賛の声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)

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