カナダの地下鉄で中国人留学生が刺される、救助を制止した乗客も―中国メディア

カナダの地下鉄で中国人留学生が刺される、救助を制止した乗客も―中国メディア

カナダ・アルバータ州の州都エドモントン市の地下鉄で24日、現地の大学に在籍する中国人留学生が刃物で刺される事件が起きた。写真は中国総領事館の注意喚起。

カナダ・アルバータ州の州都エドモントン市の地下鉄で24日、現地の大学に在籍する中国人留学生が刃物で刺される事件が起きた。同州カルガリーにある中国総領事館は26日に注意を呼び掛ける文章を発表しており、中国のネットユーザーからも心配の声が寄せられた。
中国英字紙チャイナデイリーの中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントがカナダメディアの報道として伝えたところによると、学生は「事件発生当時、周りには複数の乗客がいたが警察に通報したり救急車を呼んだりすることはなかった。助けようとした人はいたが、『本人の問題だから』と他の乗客に止められた」と説明しているという。
この事件について中国総領事館は30歳前後の男が逮捕されたことを説明し、感染症から身を守ると同時に、夜間の単独外出を極力避けるなど身の安全にも注意を払うよう呼び掛けている。
また、中国のネットユーザーからは「助けようとする人を制止するなんて」「留学生は自身をしっかり守らなきゃ」「本人の問題であろうがなかろうがこういう状況を見たらまず助けるべきだ」「アジア人へのヘイトだよ」「これが西側のモラル?」「中国人は海外で差別されすぎだ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷)

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