男が母親と共に妻を虐待…豚小屋で生活、暴行で骨折複数、ごみ食べ飢えしのぐ悲惨さ―中国

男が母親と共に妻を虐待…豚小屋で生活、暴行で骨折複数、ごみ食べ飢えしのぐ悲惨さ―中国

中国黒竜江省綏化市で行われた裁判で、母親と共に妻を虐待した男の懲役1年6月の刑が確定した。

中国黒竜江省綏化市で行われた裁判(二審)で、母親と共に妻を虐待した男の懲役1年6月の刑が確定した。頭条新聞などが4月29日付で伝えた。
報道によると、夫の呉(ウー)被告は2017年3月に結婚してから、母親の鄒(ゾウ)被告と共に妻の于(ユー)さんを虐待。豚小屋で生活させ、日常的に過度な労働を強いたほか、暴行を加えて複数個所を骨折させた。于さんは満足な食事が与えられなかったため、ごみを拾って食べることもあったという。
20年12月28日に行われた一審でも同様の判決が下っていた。呉被告は無罪を求めて控訴していたが、綏化市中級人民法院(裁判所)はこれを棄却して一審判決を支持した(中国は二審終審制)。なお、鄒被告の裁判は別に行われるという。
中国のネットユーザーからは「なんてことだ。今はもう2021年だぞ。数十年、数百年前ではないのに」「現代で起きたとは思えない。同じ地域の人たちが知らなかったはずはないのに、誰も助けなかったのか」など事件の異様さに驚く声や、「え?これでたったの1年半?」「この母子はもっと厳罰に処すべきだ」「男尊女卑は消えたんじゃなかったのか?」など、刑罰が軽いと訴える声が多数上がっている。(翻訳・編集/北田)

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