ドライバーが車内で昏倒も、警察官は駐禁ステッカーだけ貼って立ち去る―中国

ドライバーが車内で昏倒も、警察官は駐禁ステッカーだけ貼って立ち去る―中国

2日、頭条新聞は、陝西省西安市の路上に駐車していた車のドライバーが意識を失っていたにもかかわらず、警察官が駐車禁止の取り締まり時に見逃すトラブルが発生したと報じた。

2021年5月2日、頭条新聞は、陝西省西安市の路上に駐車していた車のドライバーが意識を失っていたにもかかわらず、警察官が駐車禁止の取り締まり時に見逃すトラブルが発生したと報じた。
記事は、同市で現地時間1日午前4時57分、道路を走っていた自動車が停車した後、ドライバーが助手席に移った後に吐き気、けいれんを引き起こす様子が監視カメラの映像に写っていたと紹介。同9時42分になるとドライバーは生理的な動作反応も見られなくなったとした。
そして、ドライバーの動きが止まってからおよそ30分後に現地の交通警察官をパトロールした際にこの車を発見したものの、車内の様子をよく確認しないまま駐車違反のステッカーだけ貼り付けてその場を離れたと説明。さらにその30分後、通りかかった市民が車内で意識を失っているドライバーを発見、救急通報したものの、現場に駆けつけた救急隊員がドライバーの死亡を確認したと伝えている。
その上で、同市公安局がSNSを通じて、この件について現在当事者の警察官への聴取を含めた調査を実施中であることを明らかにしたと紹介した。
ドライバーがどのタイミングで死亡したかや死因については定かではないが、警察官の不注意で発見が遅れたことで命が助からなかった可能性も否定できない。
この件について、中国のネットユーザーは「ドライバーの家族は辛いだろうな」「駐車違反のステッカーは、車内に人がいないことを確認した上で貼らなきゃ。人がいるのなら、まずはすぐに車を動かすよう注意できるでしょ」「警察官も故意に見逃したのではないと思うけど…」「路上駐車して寝るドライバーが多いからね。警察官も不審に思わなかったのかも」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻)

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