エレベーターに閉じ込められた13歳の少年、自力で脱出しようとして転落死―中国

エレベーターに閉じ込められた13歳の少年、自力で脱出しようとして転落死―中国

5日、新快報は、福建省で故障したエレベーターから自力で脱出を試みた少年が誤って転落死する事故が発生したと報じた。

2021年5月5日、新快報は、福建省で故障したエレベーターから自力で脱出を試みた少年が誤って転落死する事故が発生したと報じた。
記事は、福建省福州市で3日午後6時半ごろ、13歳の少年が帰宅する際にマンションのエレベーターに乗ったところ、停まるはずの2階を通過して6階と7階の間まで上昇した上でストップし、ドアが開かない状態になったと紹介。少年は警報ベルを鳴らし、ドアを叩き、緊急電話ボタンを押して助けを求めたものの外部から反応がなかったため、自力での脱出を試みたとした。
そして、持っていた雨傘でゴンドラ側のドアと6階側のドアをこじ開け、その間にできたわずか50センチほどの隙間から建物側に移ろうとしたところ、誤って転落したと伝えた。
その上で、マンションの警備員が「事故当時登板だった警備員の話では、救助を求める情報はなかった」と語ったことを紹介。エレベーターのメンテナンス業者の担当者が「このマンションでは2005年に稼働開始した21台のエレベーターが運転されている。およそ半月に1度検査をしており、大多数のエレベーターに異常はなかった」と話すとともに、エレベーターが異常な動作をした場合の対処法として「ゴンドラ内に十分な酸素があるので、緊急ボタンを押すか電話をかけるかして助けを求めるべきだ」とする一方で、今回の事故原因については「私にはよくわからない」と述べたことを紹介している。(翻訳・編集/川尻)

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