高度1万メートルの突発事態、旅客機操縦室ガラスが火花散らして爆裂?―中国江西航空

高度1万メートルの突発事態、旅客機操縦室ガラスが火花散らして爆裂?―中国江西航空

高度1万100メートルを飛行する江西航空の旅客機操縦室の前部の風防ガラスが「爆裂」した。SNSには「火花を出して燃えた」との投稿があったという。

北京晩報が運営するネットメディアの北晩新視覚は8日、高度1万100メートルを飛行する江西航空の旅客機操縦室の前部の風防ガラスが「爆裂した」と報じた。
ネットユーザーが7日、「高空を巡行中のボーイング737−800型機の風防が突然、火花を出して燃えて爆裂した」とする投稿をしたという。
北晩新視覚によると、江西航空は「最近になり、(新疆ウイグル自治区の)コルラから(河南省の)鄭州に向け飛行していた江西航空の737−800型機が高度1万100メートルを巡行中に、操縦室左前方の風防ガラスが突然に破裂した」と回答した。
江西航空は、737−800型機の風防ガラスは多層構造であり、破裂したのは風防ガラスにかかる外力を支える役割を持たない外層部分のガラスだったと説明。外層部のガラスは、ひっかき傷や鳥やその他の物体による損傷を防ぐためのもので、風防の構造部分である中間層や内層は完全な状態だったと説明した。
定められた手順によれば、同機はそのまま目的地への飛行を続けてもよかったが、会社側と乗組員は相談の結果、さらに安全な措置として最寄りの空港に着陸すると決めた。航空管制の指示に従い高度を下げ、甘粛省の蘭州中川空港に安全に着陸したという。
なお、ネットユーザーが投稿で言及した「火花」についてだが、北晩新視覚が紹介した江西航空による回答では言及していない。(翻訳・編集/如月隼人)

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