日本人の「アウトすれすれを攻める能力」がまた発揮された―中国メディア

日本人の「アウトすれすれを攻める能力」がまた発揮された―中国メディア

9日、観察者網は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い日本政府が緊急事態宣言を発出する中で、「アウトすれすれを攻める日本人の能力がまた発揮されている」と報じた。

2021年5月9日、中国メディアの観察者網は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い日本政府が緊急事態宣言を発出する中で、「アウトすれすれのところを攻める日本人の能力がまた発揮されている」と報じた。
記事は、菅義偉首相が4月23日に、大阪、東京、京都、兵庫に緊急事態宣言を発出し、酒類やカラオケを提供する飲食店に休業を、提供しない飲食店に午後8時までの時短営業を要請したことを紹介した。
その上で、宣言に対して「日本人特有の、アウトすれすれのところを攻める能力がまた発揮された」とし、一部の飲食店が「酒はテーブルに置いてあるだけ。客が勝手に飲んでいる」と酒類の「提供」を行っていないことをアピールしたり、料理教室と称して料理を作る際に酒を出したり、酒を提供しない代わりに酒の持ち込みを自由にするなどの「対抗策」を取ったと伝えている。
さらに、「飲食店で酒が飲めないなら、自分で買って野外で飲めばいい」と考える市民が出現、野外で「密」が生じる事態なったと紹介。東京都がこのような行為をしないよう呼びかけているものの、市民からは「店での酒類の提供ができなくなったからだ」との不満の声が出ていると説明した。
記事は、今月6日に菅首相が緊急事態宣言の延長を発表したことを紹介した上で「日本政府は感染拡大抑止と経済回復の両方をやろうとし、更には五輪のスムーズな開催も実現しようとしている。しかし、大事なときに宣言を解除して結局成果を台無しにし、再度宣言を出さざるを得なくなるという状況を繰り返している」と指摘。「本質的に、すべてを守ろうとして、その結果すべてを失ってしまっている」と評した。(翻訳・編集/川尻)

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