就任4周年の文大統領、韓国内の評価は真っ二つ「実質国民所得が日本超え」「アマチュア政権の神髄見せた」

就任4周年の文大統領、韓国内の評価は真っ二つ「実質国民所得が日本超え」「アマチュア政権の神髄見せた」

10日、韓国・アジア経済は、就任4周年を迎えた文在寅大統領の評価が与野党で真っ二つに分かれたと伝えた。写真は文大統領(韓国大統領府Facebookアカウントより)。

2021年5月10日、韓国・アジア経済は、就任4周年を迎えた文在寅(ムン・ジェイン)大統領の評価が与野党で真っ二つに分かれたと伝えた。
記事によると、与党「共に民主党」の重鎮、金??(キム・ギョンヒョプ)議員は、10日のラジオ番組出演で「所得主導と革新経済で、経済成長の基盤を固めた」「その結果、新型コロナウイルスの危機にあっても世界の防疫模範国、最もよく経済を守った国として、世界が認める成果を収めた」「1人当たりの国内総生産(GDP)も先進7カ国(G7)のイタリアを抜き、実質国民所得は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)以後、初めて日本を抜いた」と評価した。ただ、朝鮮半島平和プロセスの停滞については問題点だと指摘し、総合的に「80点程度」だと採点した。
一方、最大野党「国民の力」の金起ヒョン(キム・ギヒョン)院内代表は「『ネロナムブル』がちりばめられた文政権4年は、大韓民国の黒歴史となった」と酷評した。「ネロナムブル」とは「私(ネ)がすればロマンス、他人(ナム)がすれば不倫(ブルリュン)」の略で、「他人がすれば非難する行為を自分がする時には正当化する」という意味で用いられる新造語。さらに金院内代表は「この4年はひと言でいってアマチュア政権の神髄を見せた時間と言っても過言ではない」と強く批判したという。
この記事に寄せられている韓国のネットユーザーからのコメントも、評価は真っ二つに割れている。
文政権を評価するコメントは「新型コロナで非常事態にある中でこの程度なら、文政権はよくやっていると思う」「G7に勝ったのだから、よくやったんだよ」「株価も日本からの独立以後、最も上がっている。1人当たりの所得は過去最高。輸出も過去最高。コロナの中でも経済成長は経済協力開発機構(OECD)加盟国で最高。これがファクトだよ」「このくらいなら90点くらいあげていい」「所得が日本を抜いたんだからな」など。
一方、批判的なコメントは「韓国の失業率もネロナムブルも、壬辰倭乱以後、最悪だよ」「最悪の大統領、北朝鮮の代弁者」「とにかく不動産をなんとかしてくれ。政策が間違っていたなら正せ」「はっきり言って、よくやったと言えることなんて一つもないのでは?」「韓国が日本を抜いたのではなく、日本経済が安倍政権のせいで後退しただけ」などとなっている。(翻訳・編集/麻江)

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